2007/08/22(水) 07:02:38 [経済・産業]
楽天は20日、中枢部門を、東京・港区の六本木ヒルズから、品川区のビルに移転した。
六本木ヒルズはほぼ満床状態が続いているというが、「脱ヒルズ」の動きは他のインターネット企業などにも広がっており、楽天の今回の引っ越しはこれを象徴する動きといえそうだ。
楽天の移転先は、品川区のビルで、名称は「楽天タワー」。広報部などの管理部門、都内4か所に分散していたグループ19社を集約した。主力の楽天市場事業はヒルズに残り、登記上の本店所在地も現在のヒルズのままだ。三木谷浩史社長の執務室は、ヒルズとタワーの両方にあるが、今後、事業の足場は、楽天タワーに移るとみられる。
「ヒルズ」には、インターネットのポータル(玄関)サイト最大手のヤフーや楽天、ライブドアなどが入居していた。しかし、ヤフーは今年1月、手狭になったとして主力拠点を東京ミッドタウン(港区)に移した。ライブドアホールディングスも賃料負担を減らすため、7月末に赤坂ツインタワー(同)に移転した。
(2007年8月21日 読売新聞)