2009/01/14(水) 07:24:14 [雇用制度論]
日本経団連の御手洗冨士夫会長は13日の記者会見で、働き手が労働時間を縮めて仕事を分かち合うワークシェアリングについて「別に基準はなく、おのおのの会社の事情でやればいいと思う」と述べた。前回2002年の景気後退局面でも検討したことに触れ、「失業が増える中で心理的な不安の解消という意味もあった」と位置付けた。 景気が急速に冷え込む中で、経団連と連合は15日に雇用確保策の一つとしてワークシェアリングについて議論する。御手洗会長は「(前回は)実行する前に景気が良くなり話題から消えてしまった」と指摘。今回の不況下では「ワークシェアリングだけで解決する問題でなく、色々な雇用安定の方策を考える中の一つの位置づけとなる」と語った。 [2009年1月14日/日本経済新聞 朝刊] ■ 多少後退したような発言だ。社会のシステムとしてワークシェアリングをしっかり構築すべきではないか。非正規雇用を使い続け経済次第で非情に雇用を切る経済界のトップとしては「リップサービス」だったのか。 本気で雇用を考えないのなら政治主導で製造業への派遣は禁止すべき。 |