2008/12/30(火) 07:21:48 [政治・社会]
急激な雇用環境の悪化の中で迎える年末年始。「派遣切り」などで仕事と住居を失った労働者らに、食事と寝泊まりできる場所を提供しようと、労働組合や支援団体などが31日〜1月5日、東京・日比谷公園に「年越し派遣村」を開村する。期間中には、労働、生活相談なども実施する。支援者らは「非正規労働者の命を守り、声をすくい上げる場にしたい」という。 連合や全労連、全労協などの労働組合や反貧困ネットワークなど約20団体が参加する。労働・社会保障行政への批判を目に見える形で伝えようと、厚生労働省前の日比谷公園を開催地にした。 31日午前10時に開村式。1月4日までの午後1〜6時、弁護士らが相談に応じるほか、朝昼晩の食事(5日朝食まで)も200人分を用意。寮などを追い出された人のために寝泊まりできる場所も提供する。明るく新年を過ごそうと、もちつきやたこ揚げ大会といったイベントも企画しており、実行委では「ボランティアはもちろん、ストリートミュージシャンや大道芸人の参加も大歓迎」という。 29日、同公園内で会見した、「村長」就任予定の湯浅誠・NPO法人自立生活サポートセンターもやい事務局長は「年末年始は、仕事もなく、役所も不動産屋も閉まる、ないないづくしの期間。困ったら、まずは相談に来て欲しい」と呼びかけた。 派遣村ウェブサイト(http://hakenmura.alt-server.org/)も開設中だ。 2008年12月30日 AsahiCom ■ 粗末なセーフティーネットしかない派遣労働者は年末に苦しい状態にある。大企業の横暴な雇用調整の付けを地方公共団体やボランティアが払っているのでは。 内部留保を抱えこみ配当も継続するという。社員をもの扱いする経営思想にはついてゆけない。米国の要求に唯々諾々と従った「あのお方」の無責任な市場主義は自民党ではなく雇用慣行をぶっ壊した。 格差を拡大し簡単に首切りをする欧米流の経営手法で日本人の生活は沈んだ。個人消費は伸び悩み国内経済は実に貧弱だ。海外頼みのヤドリギ経営では漂流するだけだ。 |