2008/11/28(金) 07:12:28 [経済・産業]

 三菱自動車と富士重工業は27日、国内工場の追加減産と従業員の削減計画を発表した。三菱は年内に1100人、富士重工が800人を削減する。金融危機による世界的な自動車の販売不振が国内雇用を直撃している。

 三菱は名古屋製作所(愛知県岡崎市)、水島製作所(岡山県倉敷市)と子会社のパジェロ製造(岐阜県坂祝町)で、来年3月末までに計3万台以上を追加で減産する。4月発表の当初計画に比べ、減産台数は計11万台以上になる。追加減産を受け、京都府と滋賀県のエンジン工場を加えた国内5工場の派遣従業員と期間従業員の3300人のうち、年内に契約が満了する1100人の従業員を削減する。

 富士重工は群馬製作所(群馬県太田市)で09年1〜3月に計4万台を追加で減産する。4月の当初計画に比べると、減産規模は米国と国内で計6万台になる。富士重工も、12月末に契約満了する期間従業員750人と派遣従業員50人を削減する。

2008年11月27日 AsahiCom

 自動車は派遣社員や期間従業員を多く抱えており生産調整とともに雇用調整機能となっている。電気やガスと同じく景気状況で変動する。

 しかし人間は簡単に首を切ってはいけない。生活の不安を抱えたまま流されてはいけない。長い目で安定した正社員への転職を図るべきである。もっともIBMのように正社員でも安泰ではないので、会社の状況をしっかりチェックすることだ。

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