2006/10/10(火) 10:54:47 [雇用制度論]

「定年60歳+再雇用制度で65歳まで雇用継続」が現在の大方の制度だ。60歳を越えれば個人差が極めて大きくなる。それが再雇用型で繋ぐもう一つの理由だ。

定年制度は今過渡期にあり制度的にも暫定的だ。この制度を安定的な制度へ変革するに際して、「定年を廃止する」ことを提案したい。

元気である限り何歳でも働けることが大きなメリットだ。逆にある一定年齢を超えたら人生をリセットできることが必要だ。その場合はむしろ50歳ぐらいでも定年扱いすることがいい。

退職金を残した会社はその積み増しを行なう。ない会社でも1年間の給与程度は退職金として一時金や数年の年金として支給することも考える。

要は社員のキャリアプランや生涯設計を尊重するという思想だ。何も長々と決められた年齢まで働かなくとも一定期間を会社に貢献してもらえればいい。柔軟な雇用制度ともいうべき器が必要だ。

業績主義は優秀者の優遇制度という考え方はあまりお勧めできない。標準の業績を上げてくれる人は重要な人たちだ。バランスの取れた給与制度を実現し無闇な転職を避けたい。

定年廃止は制度設計上極めて重要なファクターである。

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