2006/06/29(木) 07:24:13 [採用・雇用]
オムロン子会社の人材派遣会社オムロンパーソネル(京都市下京区)は、同志社女子大などと連携し、子育て中の女性を対象にした再就職支援事業を9月から関西文化学術研究都市で始める。OAや語学などの多彩な研修で再就職に必要な能力を磨いてもらうほか、一時保育や就職先のあっせんなども組み合わせた総合的支援を展開する。
学研都市の中核施設であるけいはんなプラザ(京都府精華町)に事務所や研修室などからなる「育児ingジョブセンター」を開設。経済産業省のサービス産業創出支援事業を受けて実施する。
育児中の女性が持っている技能を診断し、個人に合った学習プログラムを提供。研究機関が集積する学研都市の特性を生かし、研究者の補助業務を想定したデータ整理や資料づくり、英語などの研修も予定する。女性が研修中は子どもを預かるほか、同社のネットワークを生かして再就職先も紹介。地元住民に開放した子育て教室も開き、同志社女子大現代こども学科の教員が子育てに役立つ情報を提供する。
研修は1コース10回で2万5000円を予定。8月にも募集を開始し、9月初旬の開講を予定する。けいはんなプラザに通える人であれば、居住場所は特に問わない。
同社京都支店の久保雅子支店長は「育児中の女性には、復職したくてもためらっている人が潜在的に多いはず。育児と仕事の両立支援を一貫して提供し、そんな人たちの背中を押したい」と話している。
Kyoto Shimbun 2006年6月28日(水)