外資の人材登用
2005/08/15(月) 17:09:54 [人事常識]
外資系の人材登用は外人主体で進むことが多い。周囲の日本人の評価、評判を聞いて判断することはあまりない。(聞いたふりをしているだけが多い。)
従って、普段から外人に受けのいい人物を重用しがちである。そこに外資系の危うさがある。
本国の外人が子会社の日本人社長を選ぶときがもっとも典型的である。別の会社を首になった日本人が、次々に会社を移るケースがかなりある。首になるだけの理由があるので、次の会社もいずれ去らざるを得ないことになるからだ。
人事の役割は大きい。特に中途採用では、あたりが柔らかいとか、些細なことで判断するしかない。できる人間像をしっかりと描き、そのできる人物の行動を普段からよく観察することが肝心です。
挨拶する態度。傲慢さと裏腹の丁寧さ、部下の視点で考えるか上からの立場か、1か月も付き合えばすぐわかる。
しかし、数時間ではわからないことが多い。まして英語の世界で話しをする日本人(普段の言動ではない)の微妙な行動を外人が判定するのはとても難しい。
人事が頑張る必要がある。外資系には優秀な人事が不可欠である所以です。