2005/12/26(月) 07:54:01 [人事管理情報]

 イトーヨーカ堂、セブン−イレブン・ジャパンなどを傘下に抱えるセブン&アイ・ホールディングスと、西武百貨店とそごうの持ち株会社、ミレニアムリテイリングが25日、経営統合する方針を固めた。セブン&アイがミレニアムの発行済み株式の約65%を取得する方向で、セブン&アイによる事実上の買収と言える。近く発表する見通し。

 実現すれば、百貨店、スーパー、コンビニ、銀行までを傘下に収める今までにない形の「フルライン」の流通グループが誕生する。売上高は約4兆5400億円となり、最大手のイオンを抜いて日本最大に。規模拡大により仕入れや物流などでコスト削減を狙う。

 流通業界では規模拡大の動きが強まり、郊外型ショッピングモールなど新たなビジネスモデルの展開が始まっている。セブン&アイは百貨店を含めることでショッピングモール事業を軌道に乗せるとともに、国際競争力を強化する考えを持っているとみられ、今回の買収を機に新たな流通業界の再編につながる可能性もある。(共同通信)

Kyoto Shimbun News 2005年12月25日(日)

合併しただけでは効果は生じない。記事にある新たなビジネスモデルが構築できるか、が鍵だ。量的な増大が質の変化をもたらすかなのだ?

「大きいことはいいことだ」というフレーズは通用しない。傘下の業態をただ集めただけのことではたいした効果はないだろう。集客力の向上には魅力ある商品とリピートしてゆくためのメリットが必要だ。ネットビジネスに対抗できるか、注視したい。

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