2005/06/28(火) 06:03:26 [人事管理情報]
健康のため、自宅から会社まで自転車で通勤する動きが出てきた。地方都市では車通勤からの転換で、環境にも良いとして広がりを見せているものの、都会ではまだまだ課題も多い。「自転車通勤」の実際を探ってみた。
楽しい時間に
「自転車ツーキニスト」として、自転車通勤を推奨している疋田智さん(38)は、98年から、東京都心の勤務先まで片道約12キロの自転車通勤をしている。
自転車通勤中の疋田さん(都内で) 「通勤は朝のラッシュや深夜の相乗りタクシーなど、苦痛な時間だった。それが自転車に乗り始めてから、通勤時間が楽しい時間になったのです」と話す。
疋田さんが挙げる自転車通勤のメリットは4つ。
〈1〉健康とダイエット 疋田さんは半年ほどで、体重が17キロ減り、健康診断でのコレステロール値や中性脂肪の値が改善した。
〈2〉通勤ラッシュからの解放 電車通勤の場合は、自宅を出てから自宅に帰るまでが仕事の時間と感じていたが、自転車通勤で、往復の時間が楽しくなった。
〈3〉経済的メリット 自転車に乗るクセがついたので車が不要になり、車を手放して駐車場代や保険、税金など年間約70万円を節約できた。会社から支給されている通勤手当も浮かせることができる。
〈4〉街が身近になる 駅と駅の間がつながり、季節を感じ発見も多い。
しかし実際には、多くの人が自転車通勤をためらう要因もいろいろある。
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(2005年6月21日 読売新聞)