2007/01/22(月) 08:30:44 [経済・産業]
2007年暦年の軽自動車の国内市場で、ダイハツ工業の新車販売台数がスズキを上回り、初めて首位になる見通しとなった。スズキは輸出用の小型車の増産を優先するため、07年も軽自動車の減産を継続。同年の販売計画を前年比5%減の58万台程度とする方針を固めた。ダイハツは同3%増の62万台とする方針を表明しており、販売が計画通りならば35年ぶりの首位交代となる。
スズキは1973年から34年間、軽自動車販売首位を堅持。しかし、「スイフト」など小型車の海外での需要が旺盛で、輸出車の増産に経営資源を集中、軽自動車は06年10月から減産を始めた。昨年は新型車「セルボ」以外目立った投入はなく、07年も年3万台規模で減産する。一方、ダイハツは昨年末の「ミラ」に続き、今秋主力車「タント」を全面改良するなど新型車攻勢を続け、増産体制を敷く。(07:00)
2007/01/22 NIKKEI NET