2008/08/04(月) 08:06:20 [異能講座]

 精神面でのストレスを理由とする過労労災が認められるケースが相次いでいる。2007年度には、精神疾患での労災申請が脳や心臓などの身体的疾患での申請を初めて上回った。企業の経営効率化で職場の負荷が高まったことが背景とみられるが、専門家は「精神疾患を予防する体制が整っておらず、企業の対策は後手に回っている」と指摘している。

 06年11月に自殺したキヤノンの男性社員(当時37)の遺族側は、労災を沼津労働基準監督署に申請、今年6月に認定された。男性は研究職として入社。06年9月以降、月200時間近い残業をするようになり、同年11月に自殺した。

 慣れない研究に従事し、自殺前に過重な精神的ストレスが続いていたという。遺族側代理人は「自宅にまで仕事を持ち帰った末に精神疾患に陥った」としている。

[2008年8月4日/日本経済新聞 朝刊]

 ストレスはなくならない。失敗を恐れればそれだけ心配は増える。かといって無責任な態度では上司や同僚の信頼は得られない。

各人各様のストレスへの対応が必要だ。休養をとらなければその分、こころの休養もとりづらい。上司の無闇な励ましやプレッシャーは却って害になることがある。

 最終的には自分の気持ちの持ち方次第だ。仕事ばかりでなく、時には遊ぶことだ。山道を全速で駆け上がれば、どんな頑丈なエンジンでもエンストする。

 失敗を恐れるあまり心配しすぎないことだ。誰でも失敗の連続なのだ。完全な人間はいない。プレッシャーから抜けられないときは、「敢えて抜けようと思わないでもいい。」と考えることだ。

 周りの誰かに話すこともいい。それだけでこころは落ち着く可能性がある。長い人生ゆっくりするときも必要だ。

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