2008/06/21(土) 08:02:34 [労務関連法令]

 政府の成長力底上げ戦略推進円卓会議(議長=樋口美雄・慶大教授)が20日開かれ、政労使の代表が最低賃金を中長期的に引き上げていくことで合意した。

 現在、全国平均で時給687円となっている最低賃金を、5年かけて小規模事業所の最も低い高卒初任給の水準まで引き上げる。従業員10〜99人の企業の高卒初任給と同じ水準である755円が目安となりそうだ。

 ただ、小規模事業所の定義を巡って、使用者側が、より賃金水準が低いとされる「20人以下」を主張して譲らず、火種が残った。

 会議では、中小企業の生産性向上に努めることも確認したが、景気の低迷などで中小企業の経営環境が大幅に悪化する可能性もあるため、2010年末をめどに今回の方針を再検討する。

 最低賃金は、厚生労働省の中央最低賃金審議会が毎年、引き上げ幅の目安を示した後、都道府県が各地方の物価などを勘案して決めている。

(2008年6月20日20時19分 読売新聞)

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2008/06/21(土) 08:00:40 [採用・雇用]

 ソフトウエア開発のサイボウズは19日、博士号を取得しながら定職に就いていない「ポストドクター(博士研究員)」の人事採用枠を設けると発表した。情報工学などの博士号を取得した人材らを通年で採用する計画だ。大企業向けの高度なソフト開発案件が増えているため、即戦力となる人材の獲得を急ぐ。

 「ポスドク採用枠」を新設し、今年度は大学新卒採用の2割弱である4―5人の採用を目指す。2010年度以降は年10人程度を継続して採用する計画。年俸は大卒社員の約1.7倍となる600万円から支給する。

[2008年6月20日/日経産業新聞]

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