2005/11/08(火) 08:36:20 [政治・社会]

 東京証券取引所は七日、株売買が停止した一日の大規模システム障害の原因について、システムを開発した富士通によるプログラムの記載漏れだったと発表した。東証側もチェックを怠り、メーカーのミスを見抜けなかった。鶴島琢夫社長の責任問題を含む社内処分と再発防止策は十日の臨時取締役会で決まる。

 東証によると、先月九日時点で、一定量以上の取引が集中すると注文処理が滞る恐れのある不具合が見つかった。ただちに修正されたが、十三日に修正部分を正式なプログラムとしてコンピューターに取り入れる際、富士通から東証に渡されたデータの一部に記載漏れがあり、プログラム自体に欠陥が生じた。

 東証も富士通から必要なデータを受け取ったかのチェックを怠り、欠陥が放置された。今後、メーカーの誤りを検証する態勢づくりに着手する。

11/8 朝刊 TOKYO

プログラムの完全なチェックは困難だ。富士通の力量低下が根本原因だ。大会社でも優秀な人物を確保できない時代に入っている。単なるツールとしてのシステムと考える時代から主役に躍り出たITを支えるのがシステムである。

ライブドアブログもシステムアップで無様な不手際を繰り返した。社会保険庁の莫大な費用をかけたシステムが単純な年金計算のミスを犯した。
人間の緊張感は限りがある。プログラマーにもっと金をかけて優秀な人材の引きとめが必要だ。

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